切削油交換
切削油剤は、日常pHや防錆能などの油剤性能を管理しているにもかかわらず長期間使用した場合には、
①バクテリアの発生によるpHの低下、さび止め性の低下、腐敗臭の発生
②切屑や混入油分による洗浄性能の低下
などが問題となり、液交換をしなければならなくなります。
劣化液や切屑の残存は、新液の安定性不良や腐敗の原因に繫がるため、いかに除去するかが新液の寿命を大きく左右することになります。
当社ではできる限り多くの劣化液や切屑を除去し、新液を長くご使用いただけるように液交換作業を行っております。
交換作業 ビフォー・アフター
交換前
- 劣化液抜き取り前
作業中
- 劣化液を抜き取り
タンク内洗浄
交換後
- 新液チャージ